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うちゅうじゅんこうしん

地球で生きづらい27歳うちゅう女子の交信ツール

死ぬまで迷子なのだろうか

母と永遠の別れをした日から
私は迷子になっているのかもしれない



いくら探しても
思い出しても
懐かしんでも
もうこの世にはいなくて
会えないんだ


どんなに悔やんでも会えない


死というのは一方的に拒絶された感がある
だから簡単に受け入れられないし納得できない
じつは悲しみだけではなく怒りもあるのかもしれない


このやり場のない思いを本人にぶつけられない
肉体というものに執着していると
死というものが受け入れられないし
わからないだろう


かといって
もしその人が生きていたとしても
私はなにも変わらない
むしろつまらない人生だ

だからその人が亡くなったことにより
私の人生に死というものを教えてくれ
体験させてくれる有難いものだ
だけどめったに味わいたくない

特に自分にとって特別な人の死は
なかなかないから
特別な人の死はなかなか受け入れられないし
立ち直れない
むしろ一生背負うかもしれない
だからできれば遅く体験したいし知りたくない


だけど私は10代で体験した
もう10代のあのトゲトゲしさはないが
最高に無気力になり絶望し
大人になりたくないと誓ったんだ


だから大人にならないんだ
なっちゃだめなんだ
社会の歯車にならなくていい
自分のできることをするんだ


迷子の私は母と再会できるのだろうか
実はすぐそばにいて毎日会っているのかもしれない
肉体に執着せず
目には見えないなにかを信じると
そばにいる気がする

そして案外母はあっけらかんとしていて
私を見守りなんで迷子のふりしてるの?
そばにいるのに
と思っているのかもしれない


迷子
観覧車
霊柩車

この3つは母を思い出すキーワードで
見かけるたびに思い出すし甦る

乗りたかったものと乗りたくなかったもの

子どもの頃も
大人のふりしてる今も
私は母に魔法をかけられている
呪い?かもしれない

母に甘えられなかったこと
母と仲良くできなかったこと
母に親孝行できなかったこと
母に言われたことを守ろうとしていること

私はなにもできなくて無力だった
怒りを社会にむけるしかなかった
本当は自分に怒っているのに


いつまで苦しめばいいんだ
もう手放したい
考えたくない
もう8年も経つのに
なにもかわらない


私はどう生きていいかわからない

母がもし生きていたら
私はなにをしていただろう

わからない

わからなくていいのかもしれない
わからなくていいことはこの世にいっぱいあるんだ

わからないことがわからない
うん
複雑すぎてわからない


迷子の少年とお母さん
気付きをありがとう

毎回迷子の再会を見るたびに
胸がグッとなるんだ

自分の子どものころと重ね合わせたりして
不安な気持ち
見つかって安心な気持ち

離れても
また会えるって
奇跡みたいなことなんだよ
肉体があるから感じれる


人ってあったかいんだね
久々に思ったし感じた
ありがとう


翼をひろげはばたくぜ

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うちゅうじゅん